寂しい!助けて!孤独で一人ぼっち、辛い孤独感を解消するにはどうしたらいい?

loneliness

夜、一人で黄昏ている時、友達や恋人と遊んだ後、大人数で盛り上がった飲み会の帰り道、部屋で一人ぼっちで過ごしている時、ふと我に変えるとすごく心寂しいことがあります。

自分を助けてくれる人は誰もいないんじゃなかと不安に思い、一人ぼっちで孤独で、心が苦しくなることもあるでしょう。

センチメンタルで、感傷に浸り、この孤独感をなくすために誰か一緒にいてくれる人はいないかと探している人もいるかもしれませんね。

しかし、メイドなどのお付きのように、いつでもいて欲しいときに隣にいることはないでしょう。その人にはその人の生活や仕事があるからです。

ここではそんな孤独感を解消する・和らげる方法を見ていきましょう。

孤独やひとりぼっちと感じやすい人の特徴

誰と話していても最後まで相手を信じることができない

人と話したり、一緒に食事やお出かけをしたとしても、どこか不信感のようなものを感じていたり、最後まで信じることができないような感覚になることはありませんか。

いつも孤独に感じてしまうのは、そうした心から人を信じることができないことにあるのかも。

「仲良くなっても、どうせ見捨てられると思うし、関係がなくなり1人になるくらいなら初めから孤独でいた方が楽だ」

そうして人間不信になってしまうと、ますます孤独感から抜けられないかもしれません。

「私は人と違う」という感覚が多くある

どちらかというと大勢の人と比べたときに、「自分は他の人と違う」と考えることが多い人は孤独感を感じやすいようです。

例えば、テレビ番組を見ているときに一般の人たちの意見が紹介され、その意見と自分の考えていたものが大きく違う場合。

話し合いなどで多数決を取った時、少数派の人間になりやすかったり。

他の人と違うなと思う場面は生きている間に多く存在しますし、誰しも感じるタイミングはあります。

しかし、それが毎度になってくると「私は普通の人と違うんじゃないか」と自分と他人との間に距離を感じるようになってしまうのです。その距離が孤独感となり、寂しい気持ちにさせているのかもしれません。

部屋がもので溢れている

代償行動という言葉があります。これは、人が欲を満たせなかったときに、他の欲求を満たすことでその代わりとするような行動をとることです。

人との繋がりを満たすことができず、その欲求を埋めるために買い物をしてしまうのも、その代償行動のひとつでしょう。

ついつい買い物をしすぎて、部屋の中がもので溢れているのならば、それは自分が孤独を感じている証拠なのかもしれません。

SNSの評価をとても気にする

孤独に感じているときは、誰も自分のことを気にかけてくれないと考えているので、他の人の注目を集めるような行動を取りやすくなります。

例えば、SNS(Twitter、Facebookなど)上での評価をとても気にするのもそのひとつと言えるでしょう。

コメントやいいねの数が増えると、それだけ自分が評価され注目されていると感じることができるので、一時的に寂しさを感じなくなります。

しかし、またコメントやいいねの数が落ち着いてくると、孤独に感じSNSで評価してもらえるような投稿をするようになるのです。

孤独で寂しいと感じる理由・原因

孤独を感じやすい人にはある程度の特徴があるようですね。

それぞれ色んなことが原因にあるように感じますが、根本を見ると孤独やひとりぼっちの寂しさを感じる原因は次の2つに絞られます。

孤独(ひとりぼっち)に感じる2つの理由

  • 弱音を吐くことができない
  • 自分の存在を認めてあげられない

友人の数、周りに話せる人がいるいないに関わらず、誰しも孤独に感じることはあります。リア充やパリピと呼ばれているような、明るく常に誰かと過ごしていそうな人でも、寂しいと感じることはあるようです。

周りから見ればすごく充実していても、なぜ孤独に感じてしまうのでしょう。どんな状況になっても、この寂しいという気持ちからは逃げられないのでしょうか。

孤独を感じてしまう時の2つの原因から、その対応をみてみましょう。

弱音をはくことができない・心の支えになる人がいない

周りに友達や知り合いが沢山いたとしても、みんなと一緒に遊んでいたとしても、自分のことを深く話せる人がいなければ多くの人は虚しさを感じます。

今、あなたの周りには、心から信頼できる人が何人いるでしょうか?

急な病気、事故など不運な出来事に巻き込まれた時、いったい誰が飛んで駆けつけてくれるでしょうか。

思い返してみましょう。考えれば意外と近くにいるかも知れません。

そうした、心の支えになるような人がいなければ、「もしもの時誰も助けてくれないかも」と誰でも不安に思います。それが孤独感の根底にあるのかも知れません。

孤独感や寂しさを和らげるために必要なのは、友人の数ではなく、信頼し何でも話せそうな人がいるかどうか。量より質ということです。

自分の存在を認めてあげられない

また別の自分がいて、それをどこか第三者の視点で見ているような感じ。

フワフワして自分のことなのに、雲のようにどこか掴めないような感覚になることはありませんか。

自分を掴めない感覚がありながら、「自分なんて」と口癖になっている人は注意が必要です。

自分の存在を認めてあげられず、頑張っていても自分で評価してあげられず、ダメ人間なんだと思い込んでいる。そうした自分を大切に出来ていないことが、孤独感や寂しさの原因かも知れません。

1番身近にいる自分を認めてあげられないと、どんなに信頼している人からの言葉も素直に受け止めてあげることができないのです。

自分を信じることができないのは、親の愛情が感じられなかったから

自分を信じることができなくなる理由の1つとして、幼少期の親との関わり方にあると言われています。

心理学的にみていくと、自分の存在意識(自我)と言うものは、小さい時に親から愛情を受けることで育まれていきます。

一番身近にいる親からしっかりと愛情を受けることで、親から愛される自分は存在していいんだと認識し、自信を持つようになります。

しかし、その愛が欠けていたり、暴力的な親であれば、愛を感じ取れなかったり、愛そのものを間違った認識で理解してしまいます。

自我を作る大事な時期に、一番身近な親から愛情がもらえなかったということは、自分が何者かを認識できないということです。

「今ここに自分がいないということ」は、例え恋人ができて愛されようととも、そこに愛されている実感ができません。いくら身近に人がいて囲まれていようとも、その中心には自分がいないのですから、深い虚無感や孤独感を感じてしまうんですね。

孤独感のメンタルヘルスへの悪影響

孤独であることが心に悪い影響を及ぼしているわけではありません。しかし、孤独でいることで、ストレスを感じると心身ともに健康を損ねることがあります。

具体的には、孤独感を強く感じることで次の3つが起こると言われています。

寿命が短くなる

最近、よくニュースで孤独死という言葉をよく聞くようになりました。

米国心理学会の論文を見ると、孤独・孤立している人は、社会的に繋がりのある人よりも死亡率が高いと書いてあります。

その原因として、一人ぼっちでいることのストレスもあるかと思いますが、何か病気になった時や生活習慣病になった時に気づいてくれる人が周りにいないことが要因にあるようです。

病で倒れたとしても誰も助けてはくれませんし、周囲に比べる人がいないと今の自分がどうなのかや客観的にみた体調の悪さなんて分からないですもんね。

こうした場合、積極的に社会と繋がりを持ちに行っているかどうかが鍵となってきます。

家の中では孤独でも、定期的に病院へ通う、毎週の集まりに顔を出してみるなど、社会と交流する機会があれば、それらの問題は大きく解決されるでしょう。

会話力が低下し、鬱になりやすい

孤独になりやすい人の特徴として、ソーシャルスキル(社会性)の低さがあるようです。

つまり、人と会話すること、話をどんどんと展開させ主張することなどがすごく苦手ということです(私も苦手なので、得意な人羨ましい…)。

コミュニケーションが上手く取れないと、人と関わることが怖くなり、人間関係に不安を感じてしまいます。特に現代では、人とと関わる場面がすごく多いので、日常生活で不安を感じることも増えてしまいます。

常に不安な気持ちに晒されて、緊張が高い状態が続くと、心労が溜まって気分が落ち込みやすくなったり、場合によっては鬱になってしまうこともあるかもしれません。

将来の希望が薄く、ネガテイブ思考になりやすい

人間というものは、1つにことが上手くいかないとちょっとしたことでも気になり始め、まるで自分の周りで起こる全てのことが悪いように見えてしまいます。

実際には良い展開でも、「これは偶然だ」と思ったり、なかなかポジティブに捉えることができません。

孤独感が強い人もネガティブ思考になりやすく、将来にあまり希望を持てない方が多いです。

それは、人間が生涯悩むことの8割は人間関係であり、人との関わりの中で孤独を感じる人はほとんどが悩み事のように感じてしまうからです。

物事をポジティブに捉えるか、ネガテイブに捉えるかはその人の感性なので具体的な治療法は存在しません。

やるべきことは、自分の考えを自分でコントロールすることです。

孤独感を解消する方法・孤独に耐えられない時の対処法

「孤独」という言葉に、皆さんはどんな印象を覚えるでしょうか?寂しい人、辛い状況、誰も頼れないなど悲観的な考え方が多いかと思います。

しかし、「孤独」という言葉をネガティブに捉えてしまうのは、私たち一人一人の人間なのです。人によってはむしろ良い事、必要な時間と考えている人もいます。

人が「自分は孤独な人間だ」と思った時、どう対処すればいいか、またどう捉えて考えればいいのか一緒に見てみましょう。

仕事以外に興味のコミュニティに参加してみる

「孤独」といえば、その意味の通り、周りに誰もいないことを指します。実際に、知り合いが全くいないのであれば、人がよく集まる場所に自ら足を運ぶ方がいいでしょう。

闇雲に人が多いサークルなどに参加するのではなく、自分の興味のあるものをテーマにした集まりを探していきましょう。

初めは複数のコミュニティに参加してみるといいかもしれません。1つだけに絞り、自分と合わなければそれ以上探す気力を無くしてしまいますし、何より自分にどのグループが合っているかなんて分からないからです。

仕事仲間だと毎日顔を合わせますし、仕事フィルターが間に入り、なかなか言えないことも多いでしょう。いつもとは違うコミュニティに参加するということは、息苦しい世界からあなたを解放するだけではなく、価値観を広げてくれるかもしれません。

世の中にある無数のコミュニティから、自分にピッタリの居場所を見つけてみましょう。

「寂しさ」「孤独感」を嫌わない

寂しいや孤独は悪とされやすい。独りでいる人に対しての世間の目はいささか冷ややかに感じます。

しかし、孤独が絶対悪であるならば、全ての結婚や恋愛は必ず円満であるはずですが、現実はそうではありません。誰かと契りを交わしても、寂しさや場合によってはは憎さを感じたりします。

あなたの身近にいる人も、遠目に見えるパリピも、孤独な時間はかならず訪れます。そして、あなたと同じように「寂しい」と感じるのです。

寂しさ(淋しさ)を感じてしまうのは仕方がありません。それは、人間が社会生物であり、その社会から分断されまいと防衛本能が働くためです。

ただ寂しいからと言って、誰かと触れ合い、群がることばかり求めていては一生孤独感からは抜けることができないでしょう。

大切なのは、その孤独な時間をどう考え過ごすか。社会人になるとなかなか取れない一人の時間は実に貴重なものです。

その時間は、自分のことを振り返ったり整理し、未来を考える時間に使うことをお勧めします。自分の人生についてよく考え、前に進む人が思い通りの人生を送ることができます。

普段、どれくらい自分のことについて考えているでしょうか。

自分を責めたり、言動を後悔するだけの時間で終えてないでしょうか。そもそもそんな時間をとっていないという方もいるかもしれません。

人生がとても上手く進んでいて、何も心配することがない人であれば確かに内省する必要もないのかもしれません。

しかし、今一度立ち止まり、過去や未来について考えるというのは、動物の中でも人間にだけできる素晴らしい能力です。

今こうして悩んでいる時期だからこそ、一人で居られる時間を大切にしてみましょう。

自分のことを認め、自己愛を高める

自分には存在価値がない、認められていないと思った時、人は寂しさや孤独感を感じます。

誰でも周りの人に自分のことを認めて欲しいと渇望していますが、多くの人は他人の存在を承認してあげられるほど余裕がありません。

他人の物差しや基準で生きることをしていると、いつまで経っても自分の承認欲求が満たされることなく、孤独に悩む日々が続きます。

他人に評価されなくても、自分の存在価値を見出し、孤独感から抜けるためには、まず自分自身で認めてあげる必要があります。

普段から「どうせ自分なんて」と責めている人は、まず自分を受け止めること、信じることから始めましょう。

信じられる自分になるために普段から心がけていれば、自己愛も高まり、孤独感も和らぐことができます。

人の悪口や批判を言うべきではない

おそらく誰しも小さい頃から「人の悪口を言ってはいけない」と大人から教わってきたでしょう。

他人を批判することは諸刃なので、言った分だけ後で自分に返ってきます。すると、より人を信じることができなくなり、孤独感がますます強まるという負のループに入っていきます。

人のことを悪く言ってはいけないと分かってる人も多いでしょう。しかし、ついつい口を止めることができず、言ってしまうことがあるのだと思います。

もし、どうしても止められないというのであれば、どのタイミングで批判してしまいやすくなるか振り返って、全て紙に書き出してみましょう。

状況が分かれば、自発的にその状況を避けるように行動するか、意識をつけていくようにしましょう。

必要ことは、「どんなシチュエーションでなり得るか整理すること」。状況が見えてくれば自然と人は行動をコントロールし始めます。

親からもらった愛情を思い出す

理由や原因のところでもお話ししましたが、孤独感というのは幼少期の親から受けた愛情に左右されることがあります。

自分は親から愛情を受けなかったと、心の奥底で考えているからこそ、誰も信じることができない、孤独だと思いがちになるのです。

つまり、親から受けた愛情の記憶を思い出し、そんなこともあったと感覚として味わうことが孤独感からの解放につながります。

しかし、愛情を受けたことをどうしても思い出せない方もいらっしゃいます。

実際にカウンセリングの場では、子どもの時に虐待ばかり受けて、愛情を感じることができなかったという人が多くいます。

そうした人々はどこか自分が世間から外れた場所に居る様な、世界で唯一の孤独な人間のように感じているそうです。

愛情を受けなかったのは、あなた自身のせいではありません。だから、自分を責める必要はまったくないのです。

今まで大変な思いをしてきたのだと自分を慰め、これからは思う存分褒め甘えていいと自分に言い聞かせてあげればいいのですよ。

こうでなければいけない、というセルフイメージを捨てること

〇〇しなければならないという自縛は、決意を強めその人自身を前に進める力になります。

しかし、そうしたセルフイメージは時に自分自身を苦しめる原因にもなる時があります。

「友達が1人も居ないのはおかしい」「孤独であることは変だ」と思い込んでいるのは自分自身。そうした理想像は、そうである必要がないかもしれませんよ。

光があれば影はできるもの。全て輝かしいものばかり持っている人など、この世には存在しないのです。

自分の中で悪いと思っている部分も全て認めてあげましょう。

自分の闇の部分を1つ1つ認めてあげることで、自己愛を高めることにつながります。自己愛が高まれば、自然と孤独や1人である不安を感じることもきっと少なくなりますよ。

孤独なときこそ自分をしっかり知るチャンス

誰でも孤独になると寂しいと感じます。そうして周りの人をみたときに、「あの人は楽しそうでいいな」とか「いつも周囲に知り合いがいる」と羨ましくなるんですね。

やがて孤独感に耐えられず悩んだり、ネガティブになりやすくなってしまいます。

悪いイメージのつきやすい「孤独」ですが、それは一種の才能で自己成長のチャンスかもしれませんよ。

ロシアの小説家・思想家であるトルストイは次のように話します。

孤独な時、人間は誠の自分自身を感じる。

孤独と向き合い、自分についての理解を深めることで、人間力が高まったり、孤独感を知っているからこそ人に優しくできるようになるのです。

漠然とした大きな壁があなたの目の前にある。しかし、それと向き合い自分を見つめ直すタイミングに、今あなたは踏み入れているところかもしれませんね。

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